新栄総合保険事務所からのお知らせ
- ・25年08月01日 2025年夏季休業のお知らせ【2025年8月9日~17日】
- ・24年12月12日 年末年始休業のお知らせ【2024年12月~2025年1月】
- ・24年12月02日 お客さま本位の業務運営の取組状況報告等[随時更新]
- ・24年08月01日 2024年夏季休業のお知らせ【2024年8月10日~18日】
- ・23年12月06日 年末年始休業のお知らせ【2023年12月~2024年1月】
- ・23年01月10日 勧誘方針を改定いたしました
- ・22年12月12日 2022年末~2023年年始休業のお知らせ
- ・22年04月01日 プライバシーポリシーを改定いたしました
- ・20年09月28日 お客さま本位の業務運営方針を策定し取組状況を金融庁へ報告いたしました
お客さまにとって身近で何でも相談ができる保険のホームドクターとして 永きにわたる「思いやりの心」で最適なマネジメントサービスをご提案いたします。
武蔵野市吉祥寺にある株式会社新栄総合保険事務所は、個々のお客さまのリスクや将来設計を勘案し、損害保険・生命保険を総合的にコンサルティングのうえ、最適な保険商品のご提案ができる真のプロ総合保険代理店です。新規で保険をご検討中の方、現在ご加入されている保険の見直しをご希望の方、お気軽に当社の無料相談をご利用ください。
お客さま本位の業務運営方針
株式会社新栄総合保険事務所(東京都武蔵野市 代表取締役社長 三木善文、以下「当社」)は、「常に業界をリードしていく保険代理店として企業と個人のお客さまに高品質のサービスを提供し続けます」という経営理念のもと、創業以来、お客さまにとって身近な、あらゆるご相談にもお応えできる「保険・金融のホームドクター」として、お客さまと共に歩んでまいりました。
2020年9月に金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択して以来、お客さま本位の業務運営を推進してまいりましたが、この度、2024年9月26日、金融庁より同原則の改訂および「プロダクトガバナンスに関する補充原則」が新たに追加されたことを踏まえ、これまで以上にお客さまのお役に立てるよう、取組みをさらに深めていくことを目的として、本方針を改定いたしました。
当社は今後も、お客さまの最善の利益の追求を常に起点とし、誠実・公正な業務運営を継続して推進してまいります。
なお、本方針が金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」および「プロダクトガバナンスに関する補充原則」にどのように対応しているのかを、添付資料「対応関係表」で表示しており、その取組状況についても、添付資料にて定期的に公表を行っています。
https://www.fsa.go.jp/policy/kokyakuhoni/kokyakuhoni.html
株式会社新栄総合保険事務所
代表取締役社長 三木善文
2020年 9月1日制定
2024年10月1日改定
【取組方針1】
お客さま本位の業務運営方針の策定・公表等
[原則1、原則7]
当社は、経営理念の実現のため、本方針を最も大切なことの一つと考えます。そのため、本方針が形式にとどまることなく、すべての従業員の基本姿勢として企業文化にまで根付くよう、取組状況を定期的にお伝えするとともに、お客さまを取り巻く環境や時代の変化に応じて、常に本方針の見直しを行い、改善を続けてまいります。
【取組指針(アクションプラン)】
私たちは、本方針に込めた想いを一つひとつ形にするため、以下の行動を実践します。
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行動指針の遵守と浸透:
お客さまの最良のアドバイザーであり続けるため、以下の行動指針を掲げ、すべての従業員がこれを大切にします。さらに、この行動指針が日々業務で実践されているかを、日々の業務や社内会議の場などを通じて常に振り返り、お客さま本位の心を育てます。
<行動指針>
・ 私たちは自信と目標を持って日々努力します
・ お客さまにとって最良のアドバイザーとなります
・ 迅速、丁寧で常に顧客満足NO.1を心掛けます
・ 常にリーダーシップを発揮しダイナミックで変化を恐れないお客さま志向の起業家となります -
本方針の定期的な見直しと改善:
本方針がしっかりと実践できているか、経営会議で定期的に話し合います。また、金融庁の原則等との対応関係も踏まえ、本方針の見直しを継続的に行い、お客さまを取り巻く環境の変化やお客さまのニーズに合わせて、常により良い運営を目指します。 -
取組状況の透明な開示:
毎年度の取組みの成果を、当社のウェブサイトでご報告します。この取組みを通じて、当社の実践状況をお客さまへお伝えし、透明性を大切にした運営を行います。
【取組方針2】
お客さまの最善の利益の追求
[原則2、原則7]
当社は、永きにわたりお客さまからいただいた「信頼」を糧に、常にお客さまの利益を第一に考えて行動することが、企業としての成長に繋がるものと信じています。そのため、「お客さまと共に寄り添える保険を提案」することを基本姿勢として、お客さま一人ひとりのリスクや将来設計に向き合い、最善の利益の追求に努めてまいります。
【取組指針(アクションプラン)】
私たちは、本方針に込めた想いを一つひとつ形にするため、以下の行動を実践します。
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お客さまの声を大切にする取組み:
お客さまからいただく日々の会話の中でのご意見やご要望、感謝の言葉などを「お客さまの声」として真摯に受け止め、業務をより良くするための大切な指針とします。そのうえで、定期的な社内会議で全員が共有し、お客さまの想いに応えるための改善を考え、実行に移します。 -
「保険のホームドクター」としての役割:
お客さまのリスクや将来設計を、お客さまと一緒になって見出していきます。何が必要かを常に考え、永きにわたる「思いやりの心」をもって、お客さまにとって最適なご提案と適切なアドバイスを行います。 -
信頼にお応えするための専門性の向上:
お客さまの「保険のホームドクター」であり続けるために、保険商品やリスクに関わる幅広い知識の習得に努めます。そのうえで、常に学び続ける姿勢を大切にし、専門性を高めることで、お客さまの最善の利益に繋がるご提案を実現します。
【取組方針3】
利益相反の適切な管理
[原則3]
当社は、複数の保険会社の保険商品を取扱う保険代理店として、利益相反が発生しうることを常に認識しています。そのため、お客さまの利益が不当に害されることのないよう、適切な管理態勢を整えてまいります。
【取組指針(アクションプラン)】
私たちは、本方針に込めた想いを一つひとつ形にするため、以下の行動を実践します。
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ルールを守った誠実なご提案:
販売手数料等の多寡や特定の保険会社に偏ることなく、常にお客さまの意向・ニーズに沿った最適な保険商品をご提案します。そのために、社内規則等(外部監査機関監修)をすべての従業員が遵守し、公正な募集活動をお約束します。 -
ご意向を大切にするための従業員教育:
お客さまのご意向を正確に把握し、利益相反を未然に防ぐための研修を定期的に実施します。これにより、すべての従業員が利益相反のリスクを正しく理解し、お客さまの利益を最優先に行動する意識を育てます。 -
募集プロセスの適切な管理:
保険募集のプロセスを記録・管理し、管理責任者が定期的にその内容を確認します。この確認を通じて、意向把握や比較推奨が適切に行われているかを振り返り、必要に応じて改善、指導に努めます。 -
利益相反を防ぐためのお約束(禁止事項):
お客さまの利益を守るため、以下のことをお約束します。
・ お客さまの安心を損なうようなご提案は、決していたしません
・ お客さまにとって、本当に必要な補償(保障)だけをご提案します
・ 保険商品のメリットだけではなく、注意すべき点も必ずご説明します
【取組方針4】
お客さまへの重要な情報の分かりやすい提供
[原則4、原則5、原則6]
当社は、お客さまご自身が意向に沿った最適な保険商品を、十分にご理解・ご納得のうえで選択できることが何よりも大切だと考えます。そのため、保険商品のメリット・デメリットやリスクを含めた重要な情報を、分かりやすく、かつ誤解の生じないよう丁寧にご説明するよう努めてまいります。
【取組指針(アクションプラン)】
私たちは、本方針に込めた想いを一つひとつ形にするため、以下の行動を実践します。
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ご納得いただけるまでの対話:
お客さまの想いやご意向を深く理解するため、まずはじっくりとお話を伺い、その大切な内容を当社所定の「意向把握シート」にまとめ、ご一緒に確認します。そのうえで、保険商品の仕組みや特徴といった大切な情報を、お客さまが十分にご理解、ご納得いただけるまで、何度でも丁寧にご説明します。 -
特定保険契約に関する丁寧なご説明:
変額保険や外貨建て保険などの特定保険契約については、まずお客さまの知識やご経験、ご加入の目的などをしっかりとお伺いし、ご意向に本当に合っているか(適合性)を慎重に確認します。そのうえで、為替手数料や保険関係費用など、お客さまにご負担いただく手数料についても、分かりやすくご説明します。さらに、保険商品の仕組みやリスクも含め、お客さまがご自身の言葉で説明できるくらいにご理解いただけるまで、対話を重ねます。 -
ご高齢のお客さまやご家族への配慮:
ご高齢のお客さまや、特に配慮が必要な方へのご説明は、一度だけでなく複数回にわたって丁寧に行うことを基本とします。また、ご本人のご意向を確認のうえでご家族に同席をお願いするなど、お客さまの状況やご理解度に合わせて、安心してご判断いただける環境づくりに努めます。 -
「分かりやすさ」の継続的な改善:
お客さまにとって、より分かりやすい資料やご説明の方法はないか、常に探し続け、改善していきます。
【取組方針5】
お客さまにふさわしいサービスの提供
[原則5、原則6、原則7]
[補充原則3、補充原則4、補充原則5]
そのため、お客さまと保険会社の「架け橋」として、お客さまの声がより良い保険商品・サービスづくりに、そして保険会社の想いがお客さまに届くよう、真摯な情報連携にも努めてまいります。
【取組指針(アクションプラン)】
私たちは、本方針に込めた想いを一つひとつ形にするため、以下の行動を実践します。
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お客さまに寄り添うための人材育成:
お客さま一人ひとりにふさわしいサービスをご提供できるよう、すべての従業員が「思いやりの心」をもち、お客さまに寄り添う姿勢を大切にするための教育・研修に取り組みます。 -
ご加入後も続く、末永いお付き合い:
ご契約後も、お客さまの状況や取り巻くリスクの変化に合わせた情報提供やアドバイスを行います。お客さまの日常に寄り添い、保険の見直しや新たなご提案を通じて、より一層の「信頼」をいただけるよう、長期的な安心をサポートします。 -
お客さまの声を「より良い保険」に繋げる取組み:
お客さまと保険会社の「架け橋」となり、お客さまにとって本当に価値のある保険商品・サービスが提供されるよう、以下の取組みを実践します。- 保険会社の「想い」を理解したご提案:
保険会社がどのような想いでその保険商品を開発したのかをしっかりと理解します。そのうえで、目の前にいるお客さまにとって本当にふさわしいと自信をもって思える保険商品だけを選び、ご提案します。 - お客さまの「声」を保険会社へ届けるお手伝い:
「ここはもっとこうだったら良いのに」というお客さまの正直な声を、責任をもって保険会社に届けます。お客さまと保険会社の架け橋となることで、「より良い保険商品」づくりのお手伝いをします。 - 「ご提案」を常に振り返る姿勢:
行っているご提案が、本当にお客さまのためになっているか、そして保険会社が届けたいと願う保険商品の魅力がきちんと伝わっているかを常に振り返り、改善を続けます。
- 保険会社の「想い」を理解したご提案:
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万が一の時も安心のサポート体制:
事故やトラブルなど、万が一の際には、組織として充実したバックオフィス体制で迅速に対応します。そして、独自のサポート・サービス(「事故処理サービス」・「事故・法律無料相談サービス」・「事故防止サービス」・「保険証券診断サービス」等)を通じて、お客さまの不安に寄り添い、解決までお手伝いします。
【取組方針6】
お客さまからの信頼をいただき続けるための人材教育
[原則6、原則7]
当社は、お客さまからの信頼をいただき続けるためには、すべての従業員がお客さま本位の考え方を深く理解し、実践することが何よりも大切であると考えます。そのため、その実現に向けた従業員教育を継続的に行い、お客さまの期待に応えられる人材の育成に努めてまいります。
【取組指針(アクションプラン)】
私たちは、本方針に込めた想いを一つひとつ形にするため、以下の行動を実践します。
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お客さま本位の業務運営の実践に向けた教育:
すべての従業員が、お客さま本位の業務運営方針を正しく理解し、日々の業務で実践できるよう、定期的な教育の機会を設けます。これにより、お客さまへの感謝を忘れず、常に誠実に行動する企業文化の定着を目指します。 -
専門性の向上と「ホームドクター」の育成:
保険商品や関連知識、実務能力を高めるための従業員教育・研修を継続的に実施することで、お客さまの大切なご契約をしっかりとお預かりし、万が一の際には的確なアドバイスができる、信頼される「保険・金融のホームドクター」を育成します。
【取組方針7】
お客さま本位の業務運営を支えるガバナンス態勢
[原則6、原則7]
当社は、お客さまに安心してご相談いただき、永きにわたるお付き合いを続けていくためには、企業としてのしっかりとした土台(ガバナンス)が何よりも大切だと考えています。そのため、経営陣が率先して、誠実で透明性の高い組織運営を行い、お客さまからの信頼を守り続けてまいります。
【取組指針(アクションプラン)】
私たちは、本方針に込めた想いを一つひとつ形にするため、以下の行動を実践します。
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風通しの良い組織づくり:
全体会議などを通じて、役員や従業員の垣根なく、日々の業務で気づいたことや課題を共有し、すべての従業員で改善策を考える場を定期的に設けます。これにより、常に組織全体でお客さまの方を向いて業務を行う文化を育みます。 -
経営会議による業務改善の実践:
経営会議を定期的に開催し、お客さま本位の業務運営に関する課題を最優先事項として議論します。そこで決定した改善方針は、速やかに実行に移すことで、実効性のある運営を推進します。 -
ルールを守る、誠実な組織づくり:
社内規則等(外部監査機関監修)に基づき、すべての従業員が誠実にルールを守る、コンプライアンス推進体制を徹底します。また、定期的な自己点検に加え、外部専門家等による客観的な視点での確認も行い、お客さまが安心してご相談できる体制を維持します。
【取組方針8】
お客さまに永きにわたる信頼と安心をいただくための会社づくり
[原則6、原則7]
お客さまと永きにわたる信頼と安心をいただくためには、従業員の職場環境はもちろんのこと、会社として外部・第三者の客観的な視点による評価が不可欠と考えています。そのため、従業員が働きやすい環境づくりをはじめ、社会的な信頼を得るための制度認定や外部活動への参画といった取組みを継続し、お客さまの安心を支え続けてまいります。
【取組指針(アクションプラン)】
私たちは、本方針に込めた想いを一つひとつ形にするため、以下の行動を実践します。
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従業員の働きがいと成長の支援:
すべての従業員が、仕事にやりがいを感じ、それぞれの能力を最大限に発揮できるよう、成長の機会を提供します。また、ワークライフバランスを大切にし、従業員とその家族が心身ともに健康でいられる職場環境の整備に取り組みます。 -
社会的な信頼を得るための取組み:
お客さまに安心して長くお付き合いいただくため、外部・第三者機関による客観的な評価や認定の取得に積極的に取り組むとともに、お客さまの信頼に繋がる様々な活動に参画し、会社の経営基盤を強化していきます。
【金融庁の原則と本方針との対応関係に関する補足説明】
金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」および「プロダクトガバナンスに関する補充原則」と本方針との対応関係について、以下に補足説明します。
1.「対象外(非該当)」とする項目とその理由:
- 当社は、複数の金融商品・サービスをパッケージとして一体的に販売・推奨する業務を行っていません。このため、「顧客本位の業務運営に関する原則」の原則5(注2)、原則6(注2)は、「対象外(非該当)」となります。
- 当社は、保険代理店として保険商品の販売・推奨を行っており、金融商品の組成には携わっておりません。このため、「プロダクトガバナンスに関する補充原則」の補充原則1、補充原則2、補充原則2(注1)、補充原則2(注2)、補充原則3(注1)、補充原則3(注2)、補充原則4(注1)、補充原則4(注3)は、「対象外(非該当)」となります。
以上